文通・お手紙初心者さんに ポストカードのすすめ
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こんばんは、mito(@kawaiibox_mito)です。
今日は美容院に行き、天気が良いのでそのままお散歩をしていたのですが、途中で郵便屋さんを見かけて、ポストが気になってしまって帰ってきました(笑)
やっぱり私はお手紙が大好きなようです。
さてさて、本日のテーマはポストカード。
私、ポストカード大好きなんですよ。
集めるのも送るのも楽しいんですよね。
文通・お手紙初心者さんに ポストカードのすすめ
文通をやってみたいけど、何を書いたら良いの?
久々に手紙を書いてみようと思ったけれど、便箋一枚分も書くことがない……。
そんな人におすすめしたいのが、ポストカードです。
ポストカードは面積が小さいので、長文を書くのに向いていません。
「書ける話題があまりないよ」という人でも、二言三言かけばだいたいスペースを埋めることができます。
- 今回のポストカードについて
- 相手の書いて来たことへの返事
- 自分の近況
くらい書けば、十分いっぱいになるでしょう。
また、掲示板やSNSなどでレタ友募集を見ていると、便箋へのこだわりを持っている人がいたり、短文の手紙は嫌だという人がいたりします。
どんな便箋を使えばいいのか、どこからが長文になるのかの基準がわからずに戸惑ってしまうことはありませんか?
人によっても基準はまちまちなので、難しいですよね。
その点、ポストカード文通なら、郵便局や雑貨屋さん、文房具屋さんなどで絵はがきとして売られているものをそのまま使えばまず間違いないです。
募集や応募する時に「初心者なので最初はポストカードから始めて文通に慣れたいです」と伝えてみましょう。
よほどの事がなければ、皆さん優しくOKしてくれると思います。
ポストカードを埋める書き方のコツ
先ほどもちらっと書きましたが、私がハガキを書くとき使っている方法を紹介します。
ポストカード程度の短い手紙なら次のようなテンプレートに当てはめていけば書き上げることができます。
文章を膨らませればポストカードに限らず、便箋2,3枚くらい書き上げることができますよ。
- 書き出しのあいさつ
- 今回のポストカードについて
- 相手への返事
- 自分の近況・用件
- 別れのあいさつ
1.書き出しのあいさつ
「お久しぶりです、お変わりないですか?」
「暑中お見舞い申し上げます」
「風が冷たくなってきましたね」
というような書き出しのあいさつをまず一言。
2.今回のポストカードについて
「今回は私の好きな画家の××という作品のハガキを選んでみました」
「家の猫にそっくりなハガキを見付けたので送ります」
「○○に行ってきたので、景色のおすそ分けです」
なぜそのポストカードを選んだのか書くことで、人柄が伝わるかと思います。
3.相手への返事
文通など、相手から先に手紙をもらっていた場合
「今月号の○○にも△△君出てましたね」
「××のチケット、私は外れちゃいました……かわりに楽しんできてくださいね!」
などなど、前回相手からもらった手紙に書いてあったことについて、軽く感想を述べます。
こちらから出す場合は飛ばして自分の近況や用件に入ります。
4.自分の近況・用件
相手の近況に対してコメントをしたら、こちらの様子も伝えてあげましょう。
「こちらは変わらず子育てにバタバタしています」
「最近は学内コンクールに向けて毎日練習をしています」
用事があってのお手紙なら、
「先日はお土産を送っていただきありがとうございました」
など、用件を書きます。
5.別れのあいさつ
「ではまたお手紙書きますね」
「お互い風邪など引かないように気を付けましょう」
など、簡潔にまとめ、最後に日付と差出人を書きます。
大体この流れの中から必要に応じて項目を削ったり付け足したりすれば簡単に文章が完成します。
でも、本番のポストカードに書き込む前に、ちょっと待って。
メッセージを書こうとするはがきのスペースと同じくらいの紙を用意して、出来上がった文を試しに書いてみて、文字の大きさや文章の繋がりを見たあとで本番のはがきに清書すれば失敗しにくいですよ。
便箋以上に選んだ人の好みがはっきり出るポストカードは、気楽に出せて、もらって楽しいお手紙です。
久し振りの相手や、いつも封書でやりとりしている文友さんに号外として、季節の挨拶や旅先からなど、気が向いた時にちょっと送ってみてはいかがでしょうか?
それでは今日はこのあたりで。