玉梓の庭

玉梓とは、大切な手紙のこと。大好きなお手紙についてのブログです。

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先送りのファーストレター、何を書く?

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今日はいつもより早い時間からこんばんは。

mito(@kawaiibox_mito)です。

 

文通相手がみつかって、最初に送るファーストレター。

どんな便箋で、何を書こうか……

ドキドキワクワクしますよね。

 

文通初心者さんの中には、何を書いたら良いんだろう?とお悩みの方もいるのではないかと思います。

そこで、今回はファーストレターの書き方について、私なりの書き方のポイントをお教えしますね。

 

文通 初めての手紙 何を書く

 

ファーストレターに何を書くか 

めでたく文通開始!先送りで手紙を書くことになったけれど、何を書いたら良いんだろう?

ずばり、一回目の手紙は自己紹介するつもりで書くと良いと思います。

文通相手の募集・応募の段階でも軽い自己紹介はしているかもしれませんが、文字数制限のない手紙でならもっと話を広げ、自分らしさを出すことができます。

 

まずは挨拶

まずは明るく挨拶から!

とはいえ、先にメールなどでやりとりしていた場合、「初めまして」というのはなんだか変な気がする……

そんな時は「お手紙では初めまして」というとすんなり馴染むのではないでしょうか。

これを書くことでこれから文通が始まるんだという特別な気分になります。

 

簡単なプロフィール

募集や応募の段階ですでに伝えてあることと重なるところかもしれませんが、「メールでも少しお話しましたが」「改めて自己紹介します」などと入っていくとスムーズです。

呼んでほしいあだ名などがあれば伝えておきましょう。

「みんなからは○○と呼ばれているので、○○って呼んでもらえると嬉しいです」

「××に出てくる○○というキャラに似ているのだそうです」

などと、ニックネームの由来を書いても親しみが持てて良いですね。

 

好きなもの・好きなことについて

自分が好きなものやことについて相手に伝えるのは、相手にとっても返事の手紙を書きやすくなってありがたいことです。

たとえば募集時のプロフィールに「マンガが好きです」と書いていた場合、手紙では「今一番ハマっている作品は何か」「この作品のこのキャラが好き」「この人の作品は全部読んでます」など、相手にパスを出す感じで少し話を広げてみます。

この人と文通をしたいと思ったきっかけになる共通の趣味などがある場合は、特にそのことについて書き込むと話が盛り上がりやすくておすすめです。

また、一つの趣味だけでなく、いくつか好きなものを並べておくと、相手がその中から話しやすい話題を選んで返してくれますよ。

 

相手が嬉しくなる言葉

「ゆっくりで良いので、お返事楽しみにしています」

「同じ趣味の人とお手紙できてうれしいです」

などと、嬉しい、楽しいといった気持ちはぜひ素直に伝えてください。

きっと相手も同じ気持ちであなたとの文通を楽しみにしています。

 

レターセットにも自分らしさを

手紙を書くとき、楽しくもあり悩みどころでもある便箋選び。

顔の見えない文通は、ファーストレターで第一印象が決まります。

ということは、自分をどう見せたいか、どう見られたいかアピールするチャンスにもなるということ。

どうぶつの柄で優しさや親しみやすさを感じさせる、女の子らしくピンクのキラキラしたレターセットにする、大人っぽく見せたいから落ち着いた花柄で書く ……などなど、自分の好きなものを便箋でも表現すると、相手があなたの人柄について想像しやすくなります。

また、相手の好きな動物やキャラクターなどがあらかじめわかっている時は、キャラクターや関連する色・柄のレターセットを使っても喜んでもらえます。

 

字の上手い下手はあまり気にしなくても大丈夫。

上手く書くことよりも、ていねいではっきりと書いてあることの方が大事です。

 

ファーストレターは何度書いてもちょっぴり緊張しますよね。

その度に相手は違うので、初めてには変わりないから、かもしれません。

でも、当たり前の事ではありますが、「初めて」を楽しめるのも一度だけ。

どうぞ楽しんでお手紙を書いてほしいと思います。

かしこ