文通をやめたい時どうする? お断り方法まとめ
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こんばんは、mito(@kawaiibox_mito)です。
今日のテーマはズバリ「文通をやめたいとき」
何度か続いていたやりとりを終わりにしたい時。
募集に応募をもらったけれど、どうも気が合いそうにない時。
そんな時、返事を返さない以外の角が立たない断り方を考えてみました。
文通への応募をお断りする時
まずは相手からの文通希望をお断りするパターンです。
掲示板や登録制の文通サービスなどで文通相手の募集をして、応募してくれた人がどうにも合わなそうだという時、手紙のやりとりに入る前の段階でのお断り方法です。
応募への返事を返さないという方法の他に、きちんとお断りを入れる方法を2つ紹介します。
「条件に合わないので」とお断りする
募集時に特に相手の年齢や性別についての制限を付けなかったら、こちらの書いたプロフィールに全くかすりもしない人からの応募があった。
何を話したら良いのか全然わからなくて困ってしまうし、楽しく続けられる自信がない……
そんな経験はありませんか?
また、
趣味の話ができる人を希望しているのに、共通点がない人からの応募があった
同性や同年代を希望しているのに、異性や年の離れた人からの応募があった
そういう話もたまに聞かれます。
もしかしたら相手はこちらが書いた条件をよく読んでいないのかもしれません。
もしくは、「年が近い人」などの基準があいまいな条件は、人によって3歳差まで、5歳差まで、10歳差まで……と解釈が異なるので、そこでズレが生じているのかも。
このような場合は「自分と似たタイプの人が良いので」「今回は趣味について語れる人が良いので」「今回は3歳差くらいまでの人が良いので」と、はっきり言ってしまってもかまわないと思います。
「後出しになってしまい申し訳ありませんが」「募集時に書き忘れましたが」といった言葉で印象を和らげるのもありです。
個人的には自分と全く違うタイプの人とするやりとりも新しい発見があって面白いですが、経験上、文通は好みが似た相手とする方が話題に困りにくくてやりやすいです。
「予定していた人数が集まったため」ということにする
応募をもらったけれど、文章の書き方がちょっと引っかかる
なんだかテンションが合わない気がする
同じ趣味(音楽)ではあるけど、ジャンルが違う(ロックバンドとクラシック)
文通は相手との相性が良くなければだんだんと苦痛になっていってしまいます。
「悪い人ではないのだけれど・・・」の「けれど」の部分は意外と重要です。
せっかくもらった応募をどうにも断りにくいという方は、
「思いのほか沢山の応募をいただき、先に連絡をくれた方と文通が決まりました。」
ということにしてしまうのも一つの手段です。
先着順なら仕方ないと、相手を傷つけずにお断りできるでしょう。
既に始まっている文通をやめたい時
やりとりが続いていた文通だけれど、生活スタイルに合わなくなってきた。
相手から言われた言葉が、どうしても我慢できなかった。
そんな時、文通をやめたくなることもあると思います。
また、何度か手紙をやりとりし、少しずつお互いの事がわかってくるにつれ、だんだん合わない所が出てくるという場合もあります。
楽しいはずのお手紙が苦痛になってしまってはいけないので、どこかで見切りをつけて新しいご縁を探すことも考えましょう。
返事を返さずになんとなくフェードアウトするという方法もありますが、相手から心配のお手紙が届いてしまったり、返事をくれないまま他の人と文通をしている!とトラブルになったりするのは避けたいところ。
そこで、角を立てずにお別れする方法を4つほど紹介しておきます。
仕事を理由にする
昇進や異動、体制が変わった、他のスタッフが辞めてしまった、などの理由で仕事が急に忙しくなるということは誰にでもあり得ます。
手紙を書く余裕がなくなってしまったのでこれ以上文通を続けられないと伝えたり、また余裕が出たらお返事を書きますとだけ伝えて連絡を絶ったりと、仕事はやむを得ない事情として相手に納得してもらいやすい理由です。
また、後者は数カ月距離を置いて冷静になった時、やっぱりもう一度話がしたくなったというような場合にも「仕事が落ち着きました」と連絡できますので、文通をやめるまではいかないけれど少し距離を置きたいといった場合にも有効です。
体調を理由にする
専業主婦の方など、仕事を理由に使いにくい方は「忙しい」を「最近あまり体調が思わしくなくて……」と言い換えることができます。
病気の事だからあまり話したくないといえば、相手もあまり突っ込んでは聞いてこないでしょう。
こちらも仕事を理由にする場合と同じく、「元気が出たらお返事を書きます」で少し距離を置くのに使うことができます。
文通に興味が持てなくなったと言う
文通そのものにあまり興味がなくなってしまったと伝える方法もあります。
世の中には楽しいことが沢山あるので、他の趣味に夢中になって、以前ほど手紙に魅力を感じられなくなるというのも仕方ない事です。
趣味が変わるのは誰のせいでもなく、相手に心配もかけなくて済む方法です。
特に理由を言わない
いろいろ理由を考えるのが不得意な人は、これを最後にお手紙が送れなくなります、ごめんなさい。とだけ伝えるという方法も。
相手はなぜ?と思うかもしれませんが、何でもすべて話さなければいけないなんて事もありません。
小細工をしないですっぱりと切ってしまいたいなら、理由を述べずお別れだけするのもありですね。
まとめ
今日は「文通をやめたいときはどうする?」ということで、お断りの方法を紹介しました。
あらかじめ「文通をやめる時には一言伝えてほしい」と言われていない相手なら、返事を返さずフェードアウトするのもありですし、いつまでも返事を待たせるのは申し訳ないと思うならラストレターを送りましょう。
嘘も方便で何か適当な理由をつけても良いですし、はっきりとここが嫌だと言っても良いです。もしくは何も語らずお別れするのも一つの方法です。
どんな方法を選ぶとしても、お互いにとってベストな、綺麗な片付け方をしたいですね。
それでは今日はこのあたりで。