玉梓の庭

玉梓とは、大切な手紙のこと。大好きなお手紙についてのブログです。

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古い年賀はがきを156枚交換してきました!

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こんばんは、mito(@kawaiibox_mito)です。

そろそろ大掃除の時期ですね。

私は先日古い年賀はがきの余りを150枚ちょっと片付けてきたので、その時のことをまとめてみますね。

 

書き損じ・古い年賀はがき 郵便局で切手に交換

 

 

ことの発端

12月に入り、大掃除ムードが高まってきた今日この頃。

私も少しずつ家の中を片付け始めています。

先日、懸賞の応募にハガキが必要になったことをきっかけに、ついでに共用スペースの文房具コーナーから整理しようと思い、切手や封筒をまとめてある場所へ。

そういえばこの切手ケースの奥にある紙束の袋はなんだろう?

ここにあるということは郵便関係のもののはずだけど……と半透明のビニールを開けてみると

昔の年賀はがきがみっちり入っていました。

なぁにこれぇ(゚Д゚)

 

後で数えたところ156枚もありました。

 

それは義母さんが毎年余ったり書き損じたりしたハガキを入れていた袋で、「捨てるのはもったいないけれど、でも郵便局に行くのは面倒くさいし……」と思っているうちにどんどん溜まって、気づいたら十数年そのままになってしまったとのこと。

 

なるほどなるほど。

事情はわかったので、今後どうするかは後で考えるとして、まずは現行の額面のものに交換しましょうと提案しました。

後に金券ショップに持ち込むとしても、50円のハガキよりは63円のハガキの方がお店も扱いやすいはずです。

 

郵便局で交換を頼もう

そんなわけで、家族の中では一番郵便に馴染みのある私がこの件の担当を任されました。

家の近くには郵便局が2つあるのですが、今回はハガキが百枚以上と大量なので、あまり混み合わない小さい方の郵便局へ行くことに。

そして、できるだけスムーズに済ませるために軽く準備をしていきます。

 

交換できるものの確認

書き損じたり古くなったりしたハガキを切手やハガキに交換できるというのは知っている方も多い事ですが、交換できるのが切手や葉書だけだと思っている人もまた多いんですよね。

義母さんがハガキを溜め込んでいた理由の一つに「交換したとして、切手やハガキばかりあっても使わないし……」というのがありました。

いえいえ、古いハガキはレターパックレターパックプラス、スマートレターにもできるんですよ!

これ、私も知らなかったら我が家は大量の切手を抱えるところでした。

レターパックならちょっとした衣類や文具程度なら送れるので、フリマの発送などにも使えます。

本当は記念切手に換えられたら主に私が嬉しかったのですが、それは不可みたいです。残念。

 

手数料も忘れずに

書き損じや古いハガキの交換には、一枚あたり5円の手数料がかかります。

持ち込んだ枚数分、お財布からお金を出すことになるわけですね。

でもこの手数料、切手で支払うこともできるんです。

ということは、葉書を一度切手に交換してもらい、換えてもらった切手で手数料を支払うということが可能というわけです。

実際にこれを窓口でやるのは面倒なので、相殺という形になります。

 

窓口の人があまり親切でないと「○枚なので手数料〇〇円です」としか言ってくれないことがあるので、わざわざ追加でお金を出したくないという時は「手数料は相殺してください」と伝えましょう。

 

はがきの交換をスムーズにする下準備

枚数と金額を計算する

まずは発見されたハガキを金額ごとに分け、枚数を数えます。

今回は枚数が多かったので10枚ずつまとめて縦横互い違いに重ねていきました。

輪ゴムやクリップというのも考えたのですが、数える時に外す手間がかかるので、100枚以上でやるとかえって不親切になってしまうかな、と。

額面の違うハガキが数種類あったので、付箋に「○円ハガキ 〇〇枚」と書いて貼っておきます。

数え終えたら、額面の合計と手数料の金額を出し、相殺後の値段を計算しておきます。

 

交換するものの割り振り

どれくらい交換できるかが分かったところで、次は何にどれくらい交換するかを考えます。

我が家の場合、レターパックやスマートレターはそこそこ使う機会が多い(主に私が)ので、その辺りに重点をおき、残りの金額分はハガキはあまり使わないから切手にすることにしました。

63円の方が多く使うからとりあえず10枚で630円分、残額を84で割り、さらにあまりを1円と2円に(2円切手の手持ちが少ないから2円を多くしよう)……などというように、自分がよく使うものから多く金額を割いていくと無駄が少なくなるのかなと思います。

 

ちなみにうちでは120円切手や140円切手は使いどころが限られるので買い置きしていません。

使い勝手の良い84円と63円、時々使う10円、1円、2円の切手だけをストックして、必要に応じて組み合わせて貼っています。

 

 これから料金計算するよ!という方の参考にこちらの記事をどうぞ。

loveletter-garden.hatenablog.com

 

 

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ちょっと恥ずかしいですが、今回使った実際のメモです。

今気付いたけどブログにするなら綺麗に清書し直せばよかった!

自分で何を頼むかわからなくならないためのメモでしたが、これが役に立ちました。

 

特に交換するものに関しては、窓口で最初2行くらい読み上げたところで面倒になったので「この通りにお願いしたいです」とメモを預けて頼んだのですが、聞き間違いなどの手間も少なく、受け取る時の確認もしやすくて結果良かったかもです。

 

大量のハガキの交換 まとめ

お家で古い年賀はがきを大量に見つけたら

・あらかじめ枚数と金額を数え

・手数料分を引いて

・残った金額分、何と交換するか決めてメモを作っていくと便利です。

 

そして、もう一つ忘れてはいけないのはエコバッグを持っていくこと。

切手やハガキだけに交換するならそう気にしなくても良いかもしれませんが、レターパックに交換することを考えているなら大きめの紙袋やエコバッグがあると良いと思います。

 

レターパック 横幅

 

蓋を折る前のレターパック、こうして見ると意外と幅がありますよね。

 

レターパック スマートレター

 

これで少しはスッキリしたかな。

近いうちだと、クリスマスのお菓子を送るのに早速レターパックが役立ちそうです。

 

皆さんも大掃除で古い年賀はがきが出てきたら有効に活用してあげてくださいね。

かしこ